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コードを作る秘訣は〇〇〇〇〇!?

      2017/12/13


音を重ねるときは、
一個飛ばしで!

 

教則本がいらなくなる!
オールジャンルコード理論の専門家!

セッションインストラクターの
藤林 外志貴です!

 

さてさて、
今回は、先日出した演奏動画
TM NETWORK/Get Wild
コードアレンジの解説の
続きです♪

 

演奏動画はこちら

 

前々回のメルマガで
コードアレンジのポイントとして、

 

コードの構成音を
増やしただけ!!!

 

という解説をしました。

(詳しい記事はこちら

 

なんとも乱暴な解説ですが、笑
今回のコードアレンジで
一番印象を変えているのは、
本当にこのポイントだけなんです!笑

 

・・・と言われても、、、

 

どうやって
音増やせばええねん!

 

という疑問が出てきますよね。笑

 

今回は、
その疑問にお答えしていきます!

 

コードの構成音を増やす上で、
もっとも基本となる考えは、

 

 

その曲のキーの
メジャースケールを
一個飛ばしで重ねていく!

 

というものです。

 

ちなみに、
「キー」や、
「メジャースケール」が
よくわからない人は、

 

「キー」とは、
その曲の中で、
一番中心となる音のこと、

今回は、「ド」

 

メジャースケールは、

ドレミファソラシド

 

だと理解して頂ければ
今回はOKです♪

(ドレミファソラシドの正式名称は
キーCのメジャースケールと言って、
今回は、これを中心に解説していきます。)

 

例えば、

キーC(「ド」が中心の音となる)曲では、

使われているコードはほとんど、

ドレミファソラシドを
一個飛ばしで重ねたコード
なんです♪

 

例えば、

ド〇ミ〇ソ

で、Cメジャーコード、

 

レ〇ファ〇ラ

でDm(ディーマイナー)コード、

という感じですね。

 

基本のコードは、
3つの音なのですが、

そこからさらに
一個飛ばしをして
4つの音を重ねることも
できちゃいます!

 

ド〇ミ〇ソ〇シ

 

これは、
CM7
(シーメジャーセブンス)
と呼ばれるコードで、
少しオシャレな響きがします♪

↑こんなおしゃれなイメージ。笑

そして、
今回の「Get Wild」では、
もともとが3つの音の
コードだけだったので、

そこからさらに

一個飛ばし

をして、音を4個に増やした
コードにアレンジした!

というのが
今回のコードアレンジのポイントです♪

 

音を1音増やすだけでも、
がらっと印象が変わり、
オシャレな雰囲気になりますよね。

 

ちなみに、
この話は、

 

ダイアトニックコード

 

なんて知識が
分かってくると、
もっと深くわかるようになりますよ♪

 

ダイアトニックコードが
気になる!
という方は、
以前僕が書いた記事があるので、
ぜひ、チェックしてみてくださいね♪

 

ダイアトニックコードの記事は、
こちら!

 

ピンと来た方は、
ぜひ試してみてくださいね!

 

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