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テンションって何?

   


コードにある
「テンション」
の意味が分からない!

そんな悩みを持っていませんか?

 

教則本がいらなくなる!
オールジャンルコード理論の専門家!

セッションインストラクターの
藤林 外志貴です!

 

毎週火曜日の用語解説のお時間が
やってまいりました!

 

今日はテンション上げて、
「テンション」の話を
していきますよ!笑
(よっ!寒いね!笑)

「テンションコード」
って聞いたことありますか?

 

ちなみに、
僕はよく言い間違えて、
「テンソン」と言ってしまうのですが、
それはどうでもいい話です笑

 

簡単に言うと、

テンションコードとは、
コードの構成音以外の音を足して
響きを変えたもの

のことです。

 

例えば、

Cメジャーコードの構成音は、
「ドミソ」
なのですが、

「ドミソ

と構成音以外の音を足して、
CM9(シーメジャーナインス)
というテンションコードになる!
という感じです。

 

 

では、、、
なんで、そもそも
「テンション」って、
言葉を使うんでしょうか?

 

(昔の僕)
「そのコードを聞くと、
テンション上がるから?」

・・・うーん、面白い考えですが、
残念ながら違います笑

 

テンションとは、
直訳すると

 

緊張

つまり、
緊張感のある
盛り上がった雰囲気のする音のこと。

 

もっと分かり易く言うと、

同時に鳴らすと
綺麗に響かない
不協和音のこと

です。

 

そんな音が入っているコードなので、
テンションコード、
というわけです。

 

「綺麗に響かないなら、
なんでそんな音を入れるんだ?」

と思いますよね?笑

 

実は、この「テンション」、
重ねる音の位置によっては、
逆に良いスパイスになって、
綺麗に響くことがあるんです!

 

例えば、
ドとレを同時に弾いてみましょう。

 

すると、
ぼやぼや~っと、
ちょっと濁った響きがしませんか?

しかし、
ドの位置はキープしたまま、
1オクターブ上の「レ」を
同時に鳴らしてみてください。

 

すると、
今度は綺麗に響きがしませんか?

 

これがテンションコードの正体です♪

 

近くにいるときは、
嫌いだったはずのあいつが、
離れてみると

今思うと、、、
意外と良いやつだったな

と感じるのと似ていますね。
(違いますか、すみません笑)

 

さてさて、
「テンションコード」
の意味が分かったところで、
これをどう演奏に活かせば良いのか?

気になる実践のお話は次回!

 

お楽しみに!

 

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