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一歩先を行く演奏へ!単調な演奏を脱却するコツ!

      2017/07/08


「ものすごくスキルが高いのに、
なぜか単調な演奏に聞こえる」

という演奏を聞いたことがありますか?

え、そんな演奏あるの!?
と思ったら要注意です!笑

 

教則本がいらなくなる!
オールジャンルコード理論の専門家!

セッションインストラクターの
藤林 外志貴です!

 

「スキルが高い=かっこいい」ではない!?

めちゃくちゃ演奏スキルが高いのに、
なぜか単調な演奏に聞こえる。

そんな演奏を見たことはありますか?

 

「スキルが高ければ、
普通かっこいい演奏になるんじゃないの?」

と思うかもしれませんが、
実はそうではありません。

 

例えば、
すごく高いスキルを使って
演奏していたとしても、

ずーーーーーーーーっと

同じテンションで、
同じような演奏をしていたら、

 

聞いていて、飽きそうじゃないですか

 

つまり、
展開がないと、
どんな高いスキルを発揮しても
単調な演奏に聞こえてしまうんです。。。

 

 

では、聞いている方が飽きずに、
最後までわくわくしながら
聞くことができる演奏って、
どうやったらできるのでしょうか?

 

スタイリッシュな恰好?

全体の雰囲気?

カリスマ性?

 

色々な理由が考えられると思いますが、

才能に頼らず、
誰でもできるポイントがあります!

 

それは、

ストーリー展開!!!

 

曲の中で、しっかり
落ち着きと盛り上がりの差をつけて、
展開のある演奏にすることです!

 

「うーん、
確かに言いたいことはわかるけど、
ストーリー展開って、どうやるの?」

「展開なんて、
思いつかないよ!」

そんな悩みもあるでしょう。

 

ストーリー展開って、そもそもどうやるの?

「具体的にどうやったら
盛り上がってる感じが出せるの!?」

 

この悩みの答えは、ずばり、

落ち着きと盛り上がりで
演奏の
つけること!!!

です♪

 

具体的に、楽器ごとに
最も基本的な差の付け方をお伝えすると、

 

【メロディ楽器】
落ち着き:
音数なめで演奏する

盛り上がり:
音数めで、落ち着きの時の
1オクターブ上の音を使って演奏する

 

【ベース】
落ち着き:
ドラムのバスドラムに合わせて音を鳴らす。

盛り上がり:
8分音符で刻む
(ダダダダ、、、という感じ)

 

【ドラム】
落ち着き:
ハイハットを使った8ビート

盛り上がり:
ハイハットの代わりに
ライドシンバルを使う

 

という感じです^^

 

イメージとしては、

音数を増やしたり、
音域を上げたり、
音質を変えたり、

落ち着きと盛り上がりで
差をつけて演奏することで、
落ち着き、盛り上がりを
演出することができますよ♪

 

もちろん、
今回お伝えした例を
まるまる真似しなければいけない
というわけではありません。

今回の例を参考にして、
自由に遊んでみてくださいね♪

 

展開が思いつかない

そんな悩みに効果的なのが、

 

クライマックスを
決めておくこと!

 

です。

 

自分の中で、

「一番盛り上がったときに
何をするか?」

ということを考えておくのです。

 

もちろん、
難しいことが出来なくても大丈夫!

 

例えば、
ドとレの2音が弾けるなら、
一番盛り上がったときには、

「ドーレードーレー」
という感じで
繰り返したフレーズを弾いて、
盛り上がりを演出してみる!

 

という感じでもOKです!

 

こうして、
クライマックスを決めておくことで、

「ゴールが明確になる!」

ので、
繰り返しフレーズは
クライマックスにとっておき、
始めは音数を少な目の演奏から
スタートしてみようかな

という感じで、
展開が作りやすくなりますよ♪

 

まとめ

単調な演奏になりやすい!
という方は、
ストーリー展開を意識して、
演奏をしてみてください♪

ストーリーを作るには、

・展開ごとに差をつける!
・クライマックスを決めておく!

ということがポイントです!

 

 

 

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