バンド全体で会話を楽しむには・・・!?
2017/03/04
「もっとバンドで盛り上がりたい!」
「バンドで一体感を感じたい!」
そんなときに大切なポイントをお伝えしていきます♪
山口県で!
叶わない「いつか」を
「今すぐ」一生の趣味にする!
セッションインストラクターの
藤林 外志貴です!
「セッションでもっとバンド全体を盛り上げるには
どうしたら良いだろう。。。」
「バンド全体で一体感を感じたい!」
そんな気持ちになったことはありませんか?
そんなときに大切なのが、
ストーリー展開!
ストーリー展開とは、
バンド全体で会話をしながら、
盛り上がったり、落ち着いたり、
という展開を付けることです^^
物語なんかでも、
起承転結
序破急
という呼び名があったりしますね。
ジャムセッションでも、
このような展開を付けましょう!
というのが、ストーリー展開です♪
では、なぜ、
このようなストーリー展開が大切なのでしょうか?
例えば、何も展開がない演奏。
これは何が問題かと言うと、
終わらない!
「これ、いつ終わればいいんだろう。。。」
そうして、
なんだかよくわからず、
ずっと同じようなテンションの
グダグダな演奏になり、
疲れてスーッと消えるように終わっていく。。。
それだと、
なんだか一体感のない、
バラバラとした演奏に聞こえてしまいます^^;
グダグダセッション!
なんて呼ばれたりもします。。。
だからこそ、
ストーリー展開が必要というわけです♪
では、そのストーリー展開を付けるためには、
どうしたら良いのか?
それは、
ソリストとリズム隊の会話!
が大切になります。
具体的に言うと、
ソリストは、盛り上がりたくなったら、
ドラムにアイコンタクトを送り、
盛り上げタイミングを伝えます。
そして、ドラムがフィルイン(展開させる叩き方)を入れて、
盛り上がりの展開になっていく。
逆に、盛り上がった状態から、
バンド全体を落ち着かせたいときも、
ソリストがドラムにアイコンタクトを送り、
バンド全体を落ち着かせます。
いろいろなストーリー展開がありますが、
最も基本的なのは、
導入(落ち着いた状態)
↓
クライマックス(盛り上がった状態)
↓
エンディング(落ち着いた状態へ戻る)
というストーリー展開です!
まずは、この基本的なストーリー展開を使って、
遊んでみると良いでしょう♪
しっかりとソリストは
ドラムにアイコンタクトを送って、
バンド全体の会話を楽しんでみてください!
是非、参考にしてみてくださいね^^
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