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セッションデビューは○○から!?

      2017/03/04


セッションやアドリブが上手くなるには、
音楽理論の勉強や、スケールの暗記などといった
苦しい期間を耐え忍ばなければいけない、、、

そう思っている方も多いのではないでしょうか?

山口県で!
叶わない「いつか」を
「今すぐ」一生の趣味にする!
セッションインストラクター
藤林 外志貴です。

実際、僕も

「アドリブが出来るようになりたい!」
「セッションをやってみたい!」

そう考え、教本を手に取り、
まるで修行のように、
教本と睨めっこをした記憶があります。

もちろん、そこから
セッションに活かせるようになれば良かったのですが、、、

「覚えたけど、ここからどうすりゃ良いのよ!?」

と、その使い方が分からず、

「そうか、、、選ばれた人間以外は
踏み込んじゃいけない世界なんだな、、、」

と、挫折してしまいました、、、

このように、
修行のような辛い練習を選ぶ方も
多いのではないでしょうか?

(もちろん、音楽理論やスケールを学ぶのは、
良いことです。
ただいきなり「えいやっ!」
と難しいことを始めてしまうと、
理解できずに、挫折しやすい、、、
ということですね。)

しかし!

セッションはコミュニケーション!

音での「会話」です。

つまり、セッションを始めるには、

語学の習得と同じ過程を踏んだ方が
スムーズに行きやすいのです。

音楽理論をいきなり学び始めるということは、
まだ全く話せない言語にも関わらず、
めちゃくちゃ難しい専門書を理解してやろう!
という行為に近く、
それは難しいのは当然。
ではどんなことから学び始めれば良いのでしょうか?

例えば、英語。
英語の勉強で最初に学ぶのは、

そう!

「This is a pen!」

、、、ではなく笑

まずは

「挨拶」

からスタートしたのではないでしょうか?

「おはよう」などの簡単な挨拶を学び、
次第に単語が増えて複雑な文章を学んでいく、
という感じだったと思います。

セッションでも同じです。

いきなり難しいことから始めようとするのではなく、
まずは「挨拶」程度の音のコミュニケーションから、
スタートすることがオススメです。

ちなみに僕が開催しているセッションデビューレッスンでは、

世界一かんたんなセッション!

というものからスタートします^^

それは、

ギター:ドとレだけを使う
ベース:ラだけを使う
ドラム:8ビートだけ

というセッションです!

使う音や、リズムをシンプルなものに限定し、
セッションを行い、
音での会話を楽しむ!

そこから、少しずつ使う音を増やしていったり、
リズムパターンを増やしていき、
セッションを学んでいくことがオススメです。

このように成長の仕方を間違えなければ、
セッションの醍醐味、音での会話を感じながら、
ずっと楽しいまま、セッションを学ぶことができますよ!

是非、試してみてください♪

 

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