メジャースケールを歌わせる3つのポイントvol.2
2016/07/26
スケールを学んだけど、
なぜかフレージングがまとまらない。。。
機械的なフレーズになってしまう。。。
そんな悩みはありませんか?
山口県で
叶わない「いつか」を
「今すぐ」一生の趣味にする!
セッションインストラクターの
藤林 外志貴です!
前回はメジャースケールを
歌わせる3つのポイントの1つ目!
「ドが王様!」
について、書きました。
今回は2つ目のポイント!
ずばり、
順番を意識する!
です!
これを説明するために、
まずはメジャースケールに登場していただきます。
キーCのメジャースケールは
「ドレミファソラシド」
でした♪
この「ドレミファソラシド」、
たいてい、小学校とか、音楽の授業で習う時って、
「ドレミファソラシド」
という順番で習いましたよね?
「ミファソラシドレミ」
というトリッキーな順番では
覚えていないのではないかと思います笑
しかし、実はこの
「ドレミファソラシド」
という順番でスケールを
理解してしまっていることが、
フレージングがまとまらなかい。。。
ただスケールをなぞるだけのような
機械的なフレージングになってしまう。。。
という原因かもしれません。
では、どうしたら良いのか?
それは、始めにも書きました!
順番を意識することが大切です!
前回のお話しで、
「メジャースケールは
ドが王様!」
ということを書きました!
つまり、
ドを中心にして考える!
ということが大切になります^^
つまり、
ソ ラ シ ド レ ミ ファ
5 6 7 1 2 3 4
という順番で、
王様のドを中心にして考えてあげる、
ということがポイントです♪
(下の数字は、ナンバリングシステムでの表記です♪
ナンバリングシステムの説明はこちら!)
なぜ、こんな捉え方をした方がいいのか?
というと、
人は王様の音を中心として、
それを上下するように歌い、
最後はドに落ち着きたがる!
という音楽的な感覚を持っているからです^^
しかし、
ドレミファソラシ
というスケールの捉え方だと、
上の方の「ソラシ」あたりの音は、
ドからの距離が離れていて、
ドに戻りにくくなってしまいます。
だからこそ、
ソラシドレミファ
と理解して歌わせることで、
ドとの距離間も近くなり、
ドを中心に歌いやすくなる!
結果的に、
歌っているような演奏ができる!
というわけですね^^
是非、参考にしてみてください♪
次回は、いよいよ最後のポイントです!
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